【レポート】難しいテクニックや体操技にTRY!~Stars Smiley テクニックキャンプ・ジュニア編~

こんにちは、Stars SmileyインストラクターのFutabaです!
さて、去る11月10日(日)たまプラーザテラス PLAZA HALLにて、Stars Smiley「テクニックキャンプ」を開催しました。
キッズ、ジュニア①、ジュニア②と3グループにわかれ、チアダンスのターンやジャンプなどのテクニックに特化した内容で行いました。
本日は、そんな「テクニックキャンプ・ジュニア編」のレポートをお届けします♪

ジュニア②は、チアのテクニックをさらに向上したいお子さまが多数参加してくれました!
自分たちでストレッチを念入りに行い、全体でトゥータッチの練習を行いました!

手をまわしてTモーションにすること、脚を斜め前からポイントであげることなど正しい形を確認しました。脚を上げるのが遅いと、脚が高く上がらないのでパワーキックをして左右に素早くキックする練習をすると、早くあげられるようになります!

トゥータッチを全員で練習したあと、フライアウェイ・リープ・セカウンドをローテーションで行いました。

ローテーションすることで、少人数となり一人一人を見てインストラクターからアドバイスがもらえ、3つのテクニックを短い時間の中で集中して練習することができました。
次にターンの練習をしました。回る時に、パッセが軸脚から離れてしまう子が多く見受けられました。パッセは膝の横に付けて回れるように家でも意識して練習しましょう!

ターンもジャンプ同様にシェネ・ピケ・2ピケか4ピケをローテーションで行いました。
場所を動きながらターンをするのは、少し難しくなります。まずは、まっすぐ進めるように、線上にのって練習してみるといいですよ!
最後は、それぞれのテクニックの解説とがんばった子どもたちに表彰をして、終了となりました。


今回のテクニックキャンプでは、一番難しいレベルアップクラスです。ダブルターンがまわれることが条件で参加していただきました。
ペンシルターンは、ダブルターンなどとは、回る時の形が違い、右足を前に伸ばした状態で回ります。体幹がないと回れないので、スタビリ(体幹トレーニング)をして強い軸をつくりましょう!
パッセをするターンが綺麗に回れるようになったら、脚の形を変えたターンにも挑戦すると、様々なバリエーションのターンが大会の演技でもできるようになるので、習得できるといいですね!
初めて・1~2回転・連続で回れる、3チームに分かれて、初めて練習する子には基礎から、すでに練習している子にはコンビネーションを取り入れて行いました。
スマイリーチームでも振りの中にフェッテが入っているチームが増えてきました。綺麗な形で、揃ったフェッテをみんなでできるのが、理想です!!
※フェッテの導入動画もぜひご覧ください!
【チアダンス・パフォーマンスアップ動画】フェッテの導入練習にTRY!
ジャンプでは、レベルを上げたシェネリープ・シェネトータッチ・スイッチの中からひとつ選択し練習しました。

シェネをしてから脚を切り返すなどのコンビネーションがあると難易度は上がってきます。膝が空中で曲がってしまうと、ジャンプの見栄えがよくありません。脚が床から離れたら、膝を伸ばしきれるように練習していきましょう。
最後に、体操技として側転、前転・前方転回・側宙の中からひとつ選び行いました。

チアの演技の中に、みんながまだできない技があり、それができるようになれば、ソロや前の方でできるかもしれませんね! お子さま一人で練習するのが、危険な場合もありますので、練習する際には、大人の補助や安全な場所で練習してください。
これまで3回のテクニックキャンプを実施してきましたが、参加者の声やテクニックのレベルを見て、テクニックキャンプの内容を充実させてきました。
短時間のレッスンですが、子どもたちがテクニックについて理解できるように、細かい部分まで指導しています。テクニックキャンプで、なにか一つでも発見や気づきを感じられるれるようにと、インストラクター一同取り組んでいます。
今回のテクニックキャンプでは、今までバッジをもらったことがない子ももらっており、子どもたちの成長も感じることができました。
テクニックは日々の練習の積み重ねですが、理解をして練習するのと、理解できていないまま練習するのでは、まったく違います!!
テクニックの完成度を上げ、新しいものにチャレンジをして、大会やイベントで良い演技ができるように一緒に頑張っていきましょう。テクニックキャンプにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
さて、去る11月10日(日)たまプラーザテラス PLAZA HALLにて、Stars Smiley「テクニックキャンプ」を開催しました。
キッズ、ジュニア①、ジュニア②と3グループにわかれ、チアダンスのターンやジャンプなどのテクニックに特化した内容で行いました。
本日は、そんな「テクニックキャンプ・ジュニア編」のレポートをお届けします♪
「テクニックキャンプ」の第二部は、ジュニア②!

ジュニア②は、チアのテクニックをさらに向上したいお子さまが多数参加してくれました!
自分たちでストレッチを念入りに行い、全体でトゥータッチの練習を行いました!

手をまわしてTモーションにすること、脚を斜め前からポイントであげることなど正しい形を確認しました。脚を上げるのが遅いと、脚が高く上がらないのでパワーキックをして左右に素早くキックする練習をすると、早くあげられるようになります!

〇トゥータッチのポイント
- 脚を横よりも少し前からあげましょう
- 背中が丸くならない(跳んだときに猫背にならないようにしましょう)
- 跳んでいないときは、脚は閉じましょう
トゥータッチを全員で練習したあと、フライアウェイ・リープ・セカウンドをローテーションで行いました。

ローテーションすることで、少人数となり一人一人を見てインストラクターからアドバイスがもらえ、3つのテクニックを短い時間の中で集中して練習することができました。
次にターンの練習をしました。回る時に、パッセが軸脚から離れてしまう子が多く見受けられました。パッセは膝の横に付けて回れるように家でも意識して練習しましょう!

〇シングル&ダブルターンのポイント
- プレパレーションのアームを強く動かしましょう
- 回っているときのフォーカスはしっかり前を向きましょう
- パッセを軸脚につけ、つま先をポイントにしましょう
ターンもジャンプ同様にシェネ・ピケ・2ピケか4ピケをローテーションで行いました。
場所を動きながらターンをするのは、少し難しくなります。まずは、まっすぐ進めるように、線上にのって練習してみるといいですよ!
最後は、それぞれのテクニックの解説とがんばった子どもたちに表彰をして、終了となりました。

全国上位を狙う子どもたちのクラス! ジュニア②のレッスン!

今回のテクニックキャンプでは、一番難しいレベルアップクラスです。ダブルターンがまわれることが条件で参加していただきました。
〇ペンシルターンのポイント
ペンシルターンは、ダブルターンなどとは、回る時の形が違い、右足を前に伸ばした状態で回ります。体幹がないと回れないので、スタビリ(体幹トレーニング)をして強い軸をつくりましょう!
- 回るとき、右足が前にあり膝とつま先が伸びている
- 脚が開かないように内腿を閉めましょう
- 軸足から頭まで、まっすぐ一直線になるようにしましょう
パッセをするターンが綺麗に回れるようになったら、脚の形を変えたターンにも挑戦すると、様々なバリエーションのターンが大会の演技でもできるようになるので、習得できるといいですね!
〇フェッテ
初めて・1~2回転・連続で回れる、3チームに分かれて、初めて練習する子には基礎から、すでに練習している子にはコンビネーションを取り入れて行いました。
スマイリーチームでも振りの中にフェッテが入っているチームが増えてきました。綺麗な形で、揃ったフェッテをみんなでできるのが、理想です!!
〇セゴンフェッテのポイント
- はじめたばかりの子は右足を45°、練習中の子は90°に上げて高さが変わらないようにしましょう
- カウントが奇数のときは、左斜めにプリエをしましょう
- 手と足が同じタイミングで開けるように意識しましょう
〇グランフェッテのポイント
- 右膝の伸ばす・曲げるをはっきり分けましょう(膝がずっと曲がっている×)
- 右足が横まで開ききってから、回りましょう
- セゴンフェッテとはプリエをするリズムが違うので、注意しましょう
※フェッテの導入動画もぜひご覧ください!
【チアダンス・パフォーマンスアップ動画】フェッテの導入練習にTRY!
ジャンプでは、レベルを上げたシェネリープ・シェネトータッチ・スイッチの中からひとつ選択し練習しました。

シェネをしてから脚を切り返すなどのコンビネーションがあると難易度は上がってきます。膝が空中で曲がってしまうと、ジャンプの見栄えがよくありません。脚が床から離れたら、膝を伸ばしきれるように練習していきましょう。
最後に、体操技として側転、前転・前方転回・側宙の中からひとつ選び行いました。

チアの演技の中に、みんながまだできない技があり、それができるようになれば、ソロや前の方でできるかもしれませんね! お子さま一人で練習するのが、危険な場合もありますので、練習する際には、大人の補助や安全な場所で練習してください。
これまで3回のテクニックキャンプを実施してきましたが、参加者の声やテクニックのレベルを見て、テクニックキャンプの内容を充実させてきました。
短時間のレッスンですが、子どもたちがテクニックについて理解できるように、細かい部分まで指導しています。テクニックキャンプで、なにか一つでも発見や気づきを感じられるれるようにと、インストラクター一同取り組んでいます。
おわりに
いかがでしたか?今回のテクニックキャンプでは、今までバッジをもらったことがない子ももらっており、子どもたちの成長も感じることができました。
テクニックは日々の練習の積み重ねですが、理解をして練習するのと、理解できていないまま練習するのでは、まったく違います!!
テクニックの完成度を上げ、新しいものにチャレンジをして、大会やイベントで良い演技ができるように一緒に頑張っていきましょう。テクニックキャンプにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!