こんにちは、Stars SmileyインストラクターのMinamiです。

緊急事態宣言が発令され、異例のG.W.や「stay home期間」となってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

そんな状況の中、Stars Smileyでは、お子さまたちのために何ができるかをインストラクターで話し合い、4月からオンラインでのレッスンを導入しています。

そこで今回は、そのオンラインレッスンでのお子さまたちの様子をお伝えしたいと思います！

キッズから小学6年生まで、各チームオンラインレッスンをスタート！

私の担当チームは『Sun Smiley Shinagawa Glitter』の4チーム、「Glitter Kids」・「Glitter Star」・「Glitter」・「Glitter Nexus」、そして、たまプラーザStars Smileyの「POPPINS Kids」・「POPPINS」です。

「Glitter kids」は、幼稚園生の元気いっぱいのチーム、「Glitter Star」は、小学1年生～3年生のチアが大好きな子たちのチームです。

「Glitter」は、小学3年生～4年生の大会選抜クラスです、「Glitter Nexus」は、今年度できた小学5年生のYouthチームです。

「POPPINS Kids」は幼稚園・保育園生のチアを楽しくがんばっているチームです。そして、「POPPINS」は小学3年生～6年生まで在籍するお姉さんチームです。

どのチームも新チームとなってすぐにオンラインレッスンという状況で、なかなか全体で良い雰囲気を作るというのが難しかったのですが、今ではオンラインレッスンに慣れて声を出しあったり、注意をしあったり、お友達やインストラクターと離れてレッスンをしていても、楽しみながらしっかりレッスンができています。

オンラインレッスンの難しさと可能性。そして、子どもたちに励まされる日々。

オンラインレッスンが開始し、難しいと感じたことはまず、直接カラダの部位を触れながら教えてあげれないことでした。言葉や動作だけで、子どもたちに教えるというのは本当に大変だなと改めて実感しました。

とくにKidsはダンスを教えるとき、画面と言葉から私の動きを読み取ってもらうので、足の動きや細かい動き、左右どちらを動かすのかが難しかったです。

ですが、オンラインレッスンでのメリットも感じました。それは、メンバー全員を一度に画面で見られるため、違いを見つけやすく、チアダンス指導には向いている側面もありました。

また、改めて普段レッスンができている環境が幸せだったのかと思える機会となりました。これはお子さまたちも感じていると思いますし、インストラクターも改めて考えさせられる時間となっています。そして、オンラインでも久しぶりに、お友だちと会えた喜びにあふれる笑顔をたくさん見られ、私もとても幸せな気持ちになりました。

オンラインレッスンを行うにあたり、ご自宅を整えてもらい、電子機器等も用意いただき、はじめはカメラアングル等の操作が難しいのでお手伝いいただいたりと、ご父兄のみなさまには多くのご支援ご協力をいただき、とても感謝しております。

そのおかげでお子さまたちは、チアダンスへの気持ちが変化したり、技術がアップしたりして、日々の努力の成果が出てきています！

おわりに

通常のレッスンができず、オンラインレッスンという環境の中、子どもたちは本当によくがんばっています。

やはり、みんなで集まってレッスンをして直接チアの楽しさや醍醐味を伝えたい、そう願う日々です。あと、どのくらいかかるのか分かりませんが、今がチアにとっても、大切な時期ですので、日々練習に励み、高いところを目指してほしいと思います。

また、Stars Smileyでは、コロナウイルスでの「stay home期間」もお子さまたちの心身の健康のため、少しでもチアダンスや運動に触れる機会をつくり、リフレッシュしてほしいとの願いで、単発のオンラインレッスンも実施しています。

単発のオンラインレッスンでは、普段のレッスンでは受講できないダンスやテクニック向上のために細かくレッスンできる機会をつくり、お子さまたちに動くこと、上手になることの楽しさを伝えています。

今後、この状況がどうなるか先が見えませんが、どのようなことが起きてもインストラクターやご父兄のみなさまと乗り越えていきたいとこの期間に改めて考えさせられました。

また、当たり前が当たり前でなくなると周囲のことへの有り難みを感じますね。この有り難さを忘れずにこれからも生活していきましょう！



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