こんにちは、Stars SmileyインストラクターのMinamiです。

世の中がコロナウイルス流行拡大でなんとも落ち着かない日々が続いてますね。この異常事態が少しでも早く落ち着くことを願うばかりです。

そんな本日は、2月に行われた『USA Regionals 東京大会②・東京大会③』のレポートをお届けします。

一年間の成長を思いっきり表現した「USA Regionals 2020 東京大会②」

一年間の成果を発揮できる場所である『USA Regionals』。東京大会②には、たまプラーザStars Smileyから『Chipper Crew Little』、『Chipper Crew』、『BLAZERS』の3チームか出場しました。

『Chipper Crew Little』は、本番までの待ち時間がとても長かったのですが、ウォーミングアップから元気いっぱいに踊っていました。本番も一部の一番最後の出番で、見ているインストラクターも保護者も緊張していました。無事全員笑顔で踊りきることができ、Futaba先生からがんばったメダルとお母さんたちから缶バッチ・お菓子をもらって喜んでいました。

『Chipper Crew』は、朝から全員気合い満々で、本番もキラキラ踊っていました。席に座っている時は、USAのパネルを使って応援をがんばっていました。Peakに行けなかった悔しさで泣いている子もいました。

『BLAZERS』は、小学校最後の6年生チーム。メンバーの3人は、とても緊張していたようで、本番前はとてもカチカチでしたが、本番は楽しく踊れたそうです。

新しいチームをここまで引っ張てくれた3人。これまでの集大成ともいえる本大会で、peakに出場を決められてインストラクター陣も後輩たちもとても喜んでくれました。

『BLAZERS』、本当におめでとうございます！ Peakも最高の演技をお願いします！

コロナ対策にもめげずに元気に踊りきった「USA Regionals 2020 東京大会③」

Stars Smiley Family、最後の出場となった東京大会③は、Sun Smiley Shinagawaから『Glitter』、『Glitter Star』、『Glitter Kids』、Rainbow Smileyから『TOPAZ』が出場しました。

この東京大会③は、コロナウイルス感染拡大の影響で会場にお客さんがいない異例の大会でした。異例の大会に心配になるインストラクターを横目に、子どもたちはいつも以上のテンションで大会を迎えました。

トップバッターは、『Glitter』！



今年から大会チームとしてスタートし、全国大会に出場できるか決定する大会に少し緊張していたと、終わった後に話してくれました。

昨年までは、インストラクターに言われないとできなかったことも、大会を何回も経験すると自分たちで行動し、チームでの気持ちの高め方もできるようになりました。そんな姿をみているとしみじみしてきますね。直前に怪我をしてしまって出場できないメンバーの分も「踊ってくる！」と本番へ向かいました。

本番は、自分たちがこの一年間努力して、がんばってきたことを出し切れましたが、目標の全国大会には0.4点及ばす･･･。

この悔しい気持ちを忘れないで、次に活かしてほしいと思います。

次の出番は、『Glitter Star』！



明るく元気が取り柄のStar！

アップからみんなで声を出し合い、気持ちを盛り上げていました。4年生が1年生の面倒を見てくれ、インストラクターも大助かりです。ウォーミングアップギリギリまでフォーメーションを確認して、本番に臨みました。

本番も、Starの良さをしっかり出せた演技でした。健闘むなしく目指していた結果は手に入りませんでしたが、ここからがんばれることはまだまだあるので、もっともっと努力してがんばってほしいと思います！

そして、Half-Time USAに出場した『Glitter Kids』！



幼稚園生のみんなは最近緊張というものを覚えて、ドキドキで顔が強張っていました（笑）でも、アップをはじめるとスイッチがどんどん入り、お友だち同士で注意しあったり、笑いあったり、本番の準備は万端でした！

本番、自身に満ちあふれたキラキラなビックスマイルで踊りきることができました。

そして、目標にしていた「グッドスピリット賞」をいただきました。みんなの嬉しそうな笑顔を見ることができ、こちらも本当に嬉しかったです。

最後は、『TOPAZ』！



中学生になり、学校の勉強や部活が忙しい中、少ない練習回数、振りのはじまりが11月からだったこともあり、不安がありつつの大会でした。しかし、さすがは幼いときから共に戦ってきた仲間であるメンバー、本番前に5人で輪になって表情を確認したり、ハグをしあったりしていました。

まだまだ完璧な演技ではありませんでしたが、Peakにいけるチャンスを頂いたので、そこではさらに良い演技ができるようにがんばっていきたいと思っています！

おわりに

怒涛のUSA大会、すべてが終了しました。

Nationals出場は逃しましたが、Peakに5チーム出場を決めました。

嬉しい気持ちのチームと悲しい、悔しいなど、色々なチームがあると思いますが、各チーム一年間頑張ってきた来たことを発揮できたと思います。Half-Time USAでも多数賞をいただき、一年での成長を見ることが出来ました。

今回、全国大会が2つ（NationalsとPeak）にわかれたように、全国レベルは確実に上がっています。それぞれ課題はたくさんあるので、どのチームもその課題に向けて来期もがんばっていきたいと思います。

最近は、コロナウイルスの影響で、満足に練習が出来ていませんが、この状況だからこそできることを考えて乗り越えていきましょう！

この一年で子どもたちが成長し、たくさんの経験が出来ているのは、保護者の方々のご理解、ご協力をいただいているおかげです。この環境が当たり前ではないこと、「ありがとう」という感謝の気持ちを子どもたちに持ってもらえるよう指導していきたいと思います。



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