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【レポート】テクニック&演技の完成度を強化! “心をひとつに”『BLAZERS mini』単独合宿!
2020年1月29日 7:00 AM カテゴリー: クラスのご紹介, チアダンス, 最新情報
こんにちは、Stars SmileyインストラクターのFutabaです。
最近、雪も降り始め、どんどん寒くなってきましたね。インフルエンザや胃腸炎が流行ってきているので、手洗い・うがいをして予防しましょう!
今回は、1月12日に行われた『BLAZERS mini』の合宿の様子を紹介します。年明け早々でしたが、15名全員でUSA地区予選に向けてテクニック・演技の完成度を強化するために行いました。テクニックや演技の見せ場を細かく指導し、レベルアップ!
一日目は主にテクニックの向上、演技のパートごとの振りを合わせる練習をたくさん行いました。
演技の見せ場となる4方向ピケやジャンプのテクニックが決めきれなかったり、膝やつま先まで意識できないことが課題でした。一人一人が自分の課題に向き合えるように、時間をかけて、少人数に分かれて細かく指導しました。
夏に見ていた時よりも個々のレベルも上がり、チームとしても揃ってきたところが増えました。
そして、レッスンで疲れてきたところで、きつ~い筋トレをしました!
筋トレが終わって、もう無理~となっています(笑)
2分間、力強く踊りきるには体力がないと踊りきれないので筋トレもとても大切です。
レクリエーションでは、3チームに分かれて勝負!
チームで気合い入れ!
合宿恒例のクマやウサギ、ワニになって、2人組でスキップ、ギャロップ、ジェスチャーゲームをチーム対抗で行いました。どのチームも勝ちたい一心で、白熱した戦いでした!
レッスン後、お風呂にバスで移動するときには、疲れて寝ている子もいました。お風呂に入って汗を流したら、夜ご飯を注文してチームごとに分かれて仲良く食べました。
みんな頼んだ料理は残さず、すべて完食しました。
「Smiley House」に着いたら、チアノートを書いて就寝準備。
就寝前に、ゆい先生から他のチームの動画などを見せてもらって、自分たちには足りないレッスン中・演技中に声を掛け合うことが必要なのだと気づくことができました。また、あらためてチームの目標を確認し、一人一人が同じ気持ちでがんばることで15人の心をひとつにして、さらにパワーアップしていこう!と気持ちを強くしました。
たくさん練習して疲れていた子どもたちは、朝も起床時間までぐっすり眠っていました。お互いに声をかけ合いながら、二日目も猛練習!
起きて身支度をして、朝のトレーニング!
負けてしまうと、罰ゲームがあったので必死にマラソン、縄跳びをしていました。マラソン、縄跳びは持久力アップに繋がるので、普段から行っていると、基礎体力になるのでとてもよいです。
朝ごはんもしっかり食べて、次のレッスンの活力に!
振りの練習を中心に、全員で合わせることに重点をおいてレッスンしました。アームや顔の向き、角度、テクニックの形やスピードなど、細かい部分まで揃えていきました。
15人で揃えることは簡単ではありませんが、再確認した「心を一つにする」ことを忘れずに最後まで集中してレッスンできていたと思います。
この経験を忘れず、日々のレッスンも全員で声を出し、活気のある練習にしていきましょう!おわりに
二日間の合宿を通して、『BLAZERS mini』のチームとしての課題、個人としての課題を子どもたちもインストラクターもそれぞれ、見つめ直すことができました。
学年が上の子が下級生にアドバイスしたり、お互いに声をかけ合うことで、チームとしての結束力に繋がってきました。
USA地区予選の目標は、「Nationals 進出!」・・・高い目標です。通過するには、チームで一丸となって本番まで、練習していくしかありません!
限界を決めず、最後まで頑張りましょう。応援よろしくお願いします!!
GO BLAZERS mini!!
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★1 かけっこの基本とは!? Stars Smiley流かけっこ教室のポイント。
★2 スキンシップの重要性。運動習慣は、生まれたときから。
★3 ボールひとつで無限大! 乳児期からはじめられる「家庭でできる運動あそび」のススメ!
★4 運動能力は、遺伝ではありません。
★5 はだしで遊ぼう! 五感の刺激で創造性豊かに。
日本女子大育大学 卒業。幼稚園教諭一種免許状、保育士資格 取得。
チアダンス受賞歴
・JCDA 全日本チアダンス選手権大会 2018 jazz部門 大学生編成 第1位
・USA Nationals jazz部門 第1位
・2018 ICU world cheerleading championships team cheer jazz 第1位