【Stars Smiley Spirits】強く、そして仲間を想うチームになるために~チアリーダーとしての心構え~

こんにちは、Stars SmileyインストラクターのFutabaです。
学校や幼稚園も再開しはじめて、元の生活に戻りつつありますね。まだコロナウイルスは終息していないので、気を緩めず、手洗いうがい・ソーシャルディスタンスをとって予防しましょう!
さてStars Smileyでは、大会クラスで全国大会に出場するチームが増えてきています。そこで、大会に出場するチームとしてレッスンや自主練習での心構えを子どもたちに教えています。
細かなところまで、考えて行動することで、演技も必ず良くなります! そこで本日は、私が高校・大学で競技チアをやっていたときに、練習や私生活で意識していたことをお話しします。

チアを部活や習いごとでやっていても、学生で大切なのは「学問」。
小学生・中学生・高校生・大学生、すべてに共通して言えることですね。勉強がおろそかになってしまわないように、授業をしっかり受けること、テストで悪い点数にならないように勉強すること。
普通のことですが、勉強が苦手・・・と思う子もいると思います。チアを集中して取り組むために、勉強も一緒にがんばりましょう!

チアは、クラッシックバレエ・HIP-HOP的要素・アイソレーション・アーム・筋力トレーニング・柔軟性・瞬発的な動き・アクロバットなど、身に付けなければならないことがたくさんありますね。
人それぞれ、苦手な分野があると思います。各チームで練習メニューがあり、強化しているジャンルがあるかと思いますが、全員が同じレベルではないかと思います。私は苦手意識のあるものは、チームの練習では人一倍考えながら体を動かし、自主練の時間も苦手を克服するために、反復練習をしていました。
また、SNSで見つけた動画や大会会場でみた他チームの演技をみて、「自分もこうなりたい!」と常に目標を見つけて、練習をしていました。目標があることによって、モチベーションがあがり、練習してできるようになったときの達成感がとても好きでした。

大学で世界大会を2回経験させていただいたり、全国大会でグランプリをいただいたときにチームで心掛けていたことが、あります。
それは、「仲間を想うこと」。
今あなたが所属しているチームにも、OGや先生、ご父兄、学校、地域の方など多くの人が携わっています。常に感謝の気持ちをもって、行動する。踊っているときも、一緒に踊っているメンバーや携わってくれた人のことを想って踊ることで、観ている人に伝わる演技になっていたと思います。
チームのみんながいてくれたから、辛いことも乗り越えることができ、結果へとつなげることができました。まずは、「このチームが大好き!」と思えるように、仲間との仲を深めてみてください!

チアは2分~2分30秒の演技を1年かけて創りあげていきます。
コーチや先生からつけてもらった振りを、正しく踊れるようにチームの練習の前に自分で確認をしておくこと。そして、チームの練習のときに、みんなで形を揃えられるように一つひとつのポーズ・カウントを合わせます。
チアダンスは、チームとしての正確さ・均一性・一体感が求められます。振りをそろえるために、「自分勝手に踊らない」「仲間と協力する」ことが大切です。
仲間やコーチ・先生に注意をしてもらったことに対して、素直に受け入れて直す努力をする。一人違う動きをしているだけで演技の一体感が無くなってしまうので、協調性を持って練習することが大切です。

強いチームになるために・・・
チームのために・・・
自分がチームに対してできることを考えてみましょう。必ず何かできるはずです。
今年度は、大会やイベントが例年と違った形になると思いますが、いつでも大会にでられるように準備をしておきましょう!
チーム全員が、心構えをもって行動できたら、きっと素敵なチームになります! 素敵なチアリーダーになれるように、頑張ってください♪
★★★「Stars Smiley Spirits」バックナンバーも、ぜひご覧ください★★★
「Stars Smiley Spirits」とは、基礎体力・表現・奉仕の精神を柱に、グローバルに活躍できる人材を育てるためのナレッジを紹介したコラムです。

学校や幼稚園も再開しはじめて、元の生活に戻りつつありますね。まだコロナウイルスは終息していないので、気を緩めず、手洗いうがい・ソーシャルディスタンスをとって予防しましょう!
さてStars Smileyでは、大会クラスで全国大会に出場するチームが増えてきています。そこで、大会に出場するチームとしてレッスンや自主練習での心構えを子どもたちに教えています。
細かなところまで、考えて行動することで、演技も必ず良くなります! そこで本日は、私が高校・大学で競技チアをやっていたときに、練習や私生活で意識していたことをお話しします。
①チアリーダーとしての心構え~学問との両立あってこそ~

チアを部活や習いごとでやっていても、学生で大切なのは「学問」。
小学生・中学生・高校生・大学生、すべてに共通して言えることですね。勉強がおろそかになってしまわないように、授業をしっかり受けること、テストで悪い点数にならないように勉強すること。
普通のことですが、勉強が苦手・・・と思う子もいると思います。チアを集中して取り組むために、勉強も一緒にがんばりましょう!
②レッスンでの心構え~苦手を克服するために、人一倍の練習~

チアは、クラッシックバレエ・HIP-HOP的要素・アイソレーション・アーム・筋力トレーニング・柔軟性・瞬発的な動き・アクロバットなど、身に付けなければならないことがたくさんありますね。
人それぞれ、苦手な分野があると思います。各チームで練習メニューがあり、強化しているジャンルがあるかと思いますが、全員が同じレベルではないかと思います。私は苦手意識のあるものは、チームの練習では人一倍考えながら体を動かし、自主練の時間も苦手を克服するために、反復練習をしていました。
また、SNSで見つけた動画や大会会場でみた他チームの演技をみて、「自分もこうなりたい!」と常に目標を見つけて、練習をしていました。目標があることによって、モチベーションがあがり、練習してできるようになったときの達成感がとても好きでした。
③チームの一員としての心構え~仲間を想うこと~

大学で世界大会を2回経験させていただいたり、全国大会でグランプリをいただいたときにチームで心掛けていたことが、あります。
それは、「仲間を想うこと」。
今あなたが所属しているチームにも、OGや先生、ご父兄、学校、地域の方など多くの人が携わっています。常に感謝の気持ちをもって、行動する。踊っているときも、一緒に踊っているメンバーや携わってくれた人のことを想って踊ることで、観ている人に伝わる演技になっていたと思います。
チームのみんながいてくれたから、辛いことも乗り越えることができ、結果へとつなげることができました。まずは、「このチームが大好き!」と思えるように、仲間との仲を深めてみてください!
④演技にに対しての心構え~正確さ・均一性・一体感~

チアは2分~2分30秒の演技を1年かけて創りあげていきます。
コーチや先生からつけてもらった振りを、正しく踊れるようにチームの練習の前に自分で確認をしておくこと。そして、チームの練習のときに、みんなで形を揃えられるように一つひとつのポーズ・カウントを合わせます。
チアダンスは、チームとしての正確さ・均一性・一体感が求められます。振りをそろえるために、「自分勝手に踊らない」「仲間と協力する」ことが大切です。
仲間やコーチ・先生に注意をしてもらったことに対して、素直に受け入れて直す努力をする。一人違う動きをしているだけで演技の一体感が無くなってしまうので、協調性を持って練習することが大切です。
おわりに

強いチームになるために・・・
チームのために・・・
自分がチームに対してできることを考えてみましょう。必ず何かできるはずです。
今年度は、大会やイベントが例年と違った形になると思いますが、いつでも大会にでられるように準備をしておきましょう!
チーム全員が、心構えをもって行動できたら、きっと素敵なチームになります! 素敵なチアリーダーになれるように、頑張ってください♪
★★★「Stars Smiley Spirits」バックナンバーも、ぜひご覧ください★★★
「Stars Smiley Spirits」とは、基礎体力・表現・奉仕の精神を柱に、グローバルに活躍できる人材を育てるためのナレッジを紹介したコラムです。
