【レポート】大きなステージで演技できる喜びを改めて実感した「ALL JAPAN CHEERDANCE CHANPIONSHIP 2020」

こんにちは、Stars SmileyインストラクターのFutabaです。

2度目の緊急事態宣言が発出されて、また自粛生活になり思うような練習ができない毎日となりました。本年度は大会の中止や縮小でモチベーションを保つのも難しい環境ですが、子どもたちは与えられた環境で頑張っています。

今回は昨年度末に開催されたALL JAPAN CHEERDANCE CHANPIONSHIP 2020に出場した2チームレポートです。

 

ビデオ審査を通過し、無観客による舞台での演技披露となった「ALL JAPAN CHEERDANCE CHANPIONSHIP 2020」

2020年12月26日（土）武蔵野の森総合スポーツプラザ
ALL JAPAN CHEER　DANCE　CHANPIONSHIP 2020 に、今年度もたまプラーザStars Smiley「BLAEZRS mini」、「TOPAZ」の2チームが出場。コロナ禍で大会が中止やバーチャルになる中、初めての会場で踊れる大会でしたが、1年ぶりの舞台に子どもたちも、インストラクターもドキドキでした。 例年とは違い、無観客、選手も入れ替え制なので、とても静かな会場で不思議な感覚と演技終了後はすぐに帰宅しなければならない為、結果発表はライブ配信でみるという形での実施となりました。感染者数が増えていた時期に大会が無事に開催されるのか、とても不安でしたが、大会側の感染予防対策が徹底されていてとても素晴らしかったです。無事に開催してくれた大会主催者には、感謝です。
 

BLAZES mini Pom部門Mini　Midium編成　7位

 BLAZESminiは、今年大会クラスに初めて入った子が半数でした。
予選では10人で全国大会に出場する目標を達成し、決勝で表彰台にのぼることを目標にこの日の為に頑張ってきました。結果は7位と目標を達成することはできませんでしたが、会場で思いっ切り踊ることがでとても良かったです。練習では、今まで以上に高度なテクニックができるように、テクニックの練習を沢山したり、本番当日のアップから演技時間と同じ時間で練習をして、朝早い本番に気持ちをMAXにあげられるように練習をしたりしました。今回の悔しい気持ちを糧に、USA大会でも全国大会にいけるように一生懸命練習しています！10人で踊れるのも、あと3ヶ月…みんなで駆け抜けていきます！！！

担当インストラクター：Futabaより

 

TOPAZ　Pom部門Youth　Small編成　19位

 今回のメンバーは初のYOUTH決勝の舞台でした。 結果は強豪ぞろいのYOUTH　mini編成の中、大健闘でした。
メンバーはこの日のために、沢山練習してきました。だからこそ、５名で出場させてあげたかったのですが１名前日から発熱。朝になって熱は下がった、よし、これで５名で・・・というところでやはり熱が上がってしまったとの連絡に、本人、メンバー、みんな泣きました。決勝を目指してきたメンバーにとって大事な舞台なので、本当に本当に悩みましたが減点覚悟で一人欠場の４名で挑みました。 ４人のメンバーたちは出場できなかったMちゃんのためにとにかく自分のできる最大限の力を出そうと頑張りました。 ５人で踊っているようにしっかりフォーメーションも等間隔に開けられていて感動の演技となりました。

今年のTOPAZは、新浦安・恵比寿・たまプラの精鋭メンバーで構成しています。練習も週に１回みんなで集い、それ以外は各地域での練習、オンラインを使ったり、いつもと違う練習の仕方でした。YOUTHになり、頭も使い、効率の良い練習の仕方、それぞれの自分の体との向き合い方（トレーニングの仕方）、勉強も頑張る、お互いにとても良い影響を与えられるメンバーで、沢山成長してきました。メンバーの絆も強くなってきていたので４名での参加は残念でしたが、より成長できた１日になったかもしれないと後になればなるほど思います。 さらに、これからパワーアップしていきます。

担当インストラクター：AYAKOより



無観客な会場ではありましたが、1年ぶりとなる大舞台で踊れる喜びを改めて感じた両チームとなりました。
まだまだ開催される大会/イベントは、例年とは異なる形での出場となりますが、こんな時こそチームの絆も深くなるのではないかと思います。普通の生活に戻ったときに、このコロナ禍での活動が今後の成長の糧となるようにもうしばらく頑張っていきましょう！


Never Give up Girls!