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【チアダンス・テクニック】側転(初めての練習~片手側転)にTRY!
2020年7月29日 3:00 PM カテゴリー: チアダンス・パフォーマンスアップ動画
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
本日も、チアダンスのパフォーマンスを向上したいと願うすべての子どもたちに、すぐに実践できるトレーニング動画を配信!
今回の動画では、側転(初めての練習~片手側転)について解説しました! 両手の側転ができたら、片手の側転に挑戦して、難易度をどんどんあげていってくださいね!
技も心も磨き、魅力的なチアダンサーを目指しましょう!【チアダンス・テクニック】側転~初めての練習から片手側転にTRY!
〇側転(初めての練習~片手側転)
側方に両手又は片手を床について、足を上に開脚して回転していく技です。チアダンスでも、踊りの中に入ることがあります。綺麗にできるとカッコいいですね!
レベル
★★
手順
~自分の側転のやりやすい方向を見極める~
・利き足が右であれば、右手から床につき、足は左・右の順に上がります
・利き足が左であれば、左手から床につき、足は右・左の順に上がります
・利き足は、意識せずに歩き出す時に最初にでる足であったり、両足で立った状態で前に体を倒すと倒れないように足がでるはずです。このときに前に出た足が利き足になります。
~初めて側転を練習するときは、川跳びから練習しましょう。(ヨガマットやタオルなどを敷くと分かりやすいです)~
【ステップ①】両手をマットの上に置き、横にジャンプ
【ステップ②】片手ずつマットの上に置き、足も片足ずつ上げてマットを飛び越える
【ステップ③】お尻を上げられるようになったら、空中で膝が伸ばせるようにしましょう
~両手が綺麗にできるようになったら、片手にチャレンジしてみましょう~
【ステップ①】体に近い方の手が床につくようにして、反対の手を甲に揃えましょう。(少しずつ、片手に移行していきます)
【ステップ②】手を添えてできるようになったら、上に添えていた手は肘をもちます。
【ステップ③】肘で片手側転ができるようになったら、手を胸や腰に添えてできるようにしましょう。
ポイント
・手に重心をのせられるようにするために、壁倒立ができるとスムーズにできるようになります
・チアのダンスの子は側転したときに、膝が曲がったり、つま先がフレックスにならないようにしましょう
・側転・片手側転の着地の時に、足を閉じて立てるようにしましょう
練習ペース
・毎日
※繰り返し行うことで安定してできるようになります。
【監修】 Stars Smiley株式会社 代表 村田 綾子
【解説】 Stars Smiley インストラクター Futaba
【出演】 Futaba日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。