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【チアダンス・パフォーマンスアップ動画】アームモーションにTRY!(キッズ・ジュニア向け)
2020年3月31日 8:00 AM カテゴリー: チアダンス・パフォーマンスアップ動画
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
本日も、チアダンスのパフォーマンスを向上したいと願うすべての子どもたちに、すぐに実践できるトレーニング動画を配信!
今回の動画では、キッズ&ジュニア向け「アームモーション」を解説しました! コロナウィルスの影響で思うように練習できない時こそ、自宅でできるトレーニングを実践してくださいね!
さぁ、技も心も磨き、魅力的なチアダンサーを目指しましょう!【チアダンス・テクニック】アームモーションにTRY!(キッズ・ジュニア向け)
〇アームモーション
アームは「腕」、モーションは「動作」です。チアダンスでは、アームの各ポジションに名前があります。大会では、アームモーションの正確性も見られているので、正しくできるようにしましょう!
レベル
★
手順
・ハイV→クラスプ→ロウV→クラスプを2セット
・T→ハーフTを4セット
・ライトボウアンドアロー→ハーフT→レフトボウアンドアロー→ハーフTを2セット
・タッチダウン→ダガー→ロウタッチダウン→ダガーを2セット
・レフトL→クラスプ→ライトL→クラスプを2セット
・ライトダイアゴナル→クラスプ→レフトダイアゴナル→クラスプを2セット
・ライトK→クラスプ→レフトK→クラスプを2セット
ポイント
<フィスト>
・人差し指から小指の4本を折り曲げ、親指を上からのせて握ります。
・アームモーションはフィストを握って行うので、握り方を覚えましょう。
<クラスプ>
・手でチョウチョをつくり、重ね合わせます。
・肘が開かないようにすることと、手が鼻の前になるように気をつけましょう。
<ハイV・ローV>
・頭の上、又は下で両腕を使いVの形を作ります。
・フィスト(こぶし)の向きは親指側が前を向くようにしましょう。
・Vが広すぎたり、狭すぎたりしないようにしましょう。
<T・ハーフT>
・両腕を肩の横に開いて、Tの形を作りましょう。フィストの向きは親指が前を向きます。
・ハーフTは、肘を曲げてフィストが胸の前にもっていきます。フィストの向きは、小指が前です。
・腕が、肩よりも上に上がったり、下がったりしないようにしましょう。
<ライトボウアンドアロー・レフトボウアンドアロー>
・ライトボウアンドアローは右腕がT、左腕がハーフTになります。
・レフトボウアンドアローは反対の左腕がT、右腕がハーフTになります。
・両腕が、肩と同じ高さにして行えるようにしましょう。
<タッチダウン・ロウタッチダウン>
・タッチダウンは、腕をまっすぐ耳の横に伸ばし、フィストの向きが小指が前を向くようにしましょう。
・ロウタッチダウンは、まっすぐ下におろし、フィストの向きは、親指が前を向くようにしましょう。
・腕が広く開いてしまうと、ハイVやロウVになってしまうので、開かずまっすぐ伸ばせるようにしましょう。
<ダガー>
・ハーフTから脇を閉め、肩の前に手がくるようにします。
・フィストは小指が前を向くようにしましょう。
・脇が開いてしまわないないように意識しましょう。
<ライトL・レフトL>
・ライトLは右腕が耳の横、左腕がTの位置になります。右のフィストは小指が前、左のフィストは親指が前です。
・レフトLは左腕が耳の横、右腕がTの位置になります。左のフィストは小指が前、右のフィストは親指が前です。
・上に上がっている腕が、耳の横から外れやすので、下がらないように意識しましょう。
<ライトダイアゴナル・レフトダイアゴナル>
・ライトダイアゴナルは右腕がハイV、右腕がロウVの位置になります。
・レフトダイアゴナルは左腕がハイV、右腕がロウVの位置になります。
・フィストはすべて、親指が前を向きます。
・前から見たときに腕が、斜めに1本の線になるようにしましょう。
<ライトK・レフトK>
・ライトKは右腕がハイV、左腕は右側にロウVの位置になります。
・レフトKは左腕がハイV、右腕は左側にロウVの位置になります。
・フィストは上の手が親指前、下の手は小指前になります。
・下の腕が、お腹の前ではなく反対側まで、伸ばしてKの形を意識して作りましょう。
アームモーションの形が覚えられたら、アームを強くだせるように、早く出すように意識して練習してみましょう! 強いアームがチーム全員で揃うと、演技の完成度が上がりますよ。
練習ペース
・毎日
※繰り返し行うことで正しい形への理解、アームの強さが身につきます。
【監修】 Stars Smiley株式会社 代表 村田 綾子
【解説】 Stars Smiley インストラクター Futaba
【出演】 Ayane・kurara・Minori・Yuri
【撮影】 藤井 正樹日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。