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【チアダンス・テクニック】アラセゴンターン(アラセゴンフェッテ)にTRY!
2020年11月20日 7:44 PM カテゴリー: チアダンス・パフォーマンスアップ動画
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
本日も、チアダンスのパフォーマンスを向上したいと願うすべての子どもたちに、すぐに実践できるトレーニング動画を配信!
今回の動画では、アラセゴンターン(アラセゴンフェッテ)について解説しました! 小学生以上のチームは、大会演技でみる憧れのテクニックですね。
さぁ、技も心も磨き、魅力的なチアダンサーを目指しましょう!【チアダンス・テクニック】アラセゴンターン(アラセゴンフェッテ)にTRY!
〇アラセゴンターン(アラセゴンフェッテ)
アラセゴンは2番目のという意味で、2番は手や足を横に広げたポジションのことです。足を90°に上げた状態で回転するターンをアラセゴンターンと言います。小学生以上のチームは、大会演技でみる憧れのテクニックですね。
レベル
★★★★
手順
・7、8でプレパレーションをしましょう。プレパレーションの足は、4番ポジションのプリエです。
・回り始めたら、1で右足を左斜め前に足を出し、左足はプリエをします。
・2で右足を右横まで開きましょう。
・初めて練習するときは、1回転から練習し、スムーズに回れるようになったら、2回・3回と回転数を増やしていけるように練習していきましょう!
・1回転のときは、3で着地します。
・安定して回れるようになったら、最後にシングルターン、ダブルターンをつけると、難易度が上がります。
・手は、8で右手前のLモーションから、1でアンナバン(胸の前あたり)、2でTモーションとなります。
・着地は、ハイVやローVなど変化できます。チームで揃えましょう。
ポイント
・最初は、ターンアウトを意識して足を出せるようにしましょう!
足を腰の位置まで無理にあげないようにすることがポイントです。
・上げている右足のポイント、膝を伸ばすことを意識しましょう!
・プリエ・アップするタイミングが、グランフェッテとは異なるので、リズムのとり方を確認してから回りましょう。
・上半身が猫背にならないように、引き上げて行いましょう。
・ターンのバリエーションとして、アラセゴンターンからイリュージョン、四方向のアラセゴンターンなどがあります。高難度の技もチャレンジできるといいですね!
練習ペース
・毎日
※繰り返し行うことで安定して回れるようになります。
【監修】 Stars Smiley株式会社 代表 村田 綾子
【解説】 Stars Smiley インストラクター Futaba
【出演】 Emi
【撮影】 藤井 正樹日本女子大育大学 卒業。幼稚園教諭一種免許状、保育士資格 取得。
チアダンス受賞歴
・JCDA 全日本チアダンス選手権大会 2018 jazz部門 大学生編成 第1位
・USA Nationals jazz部門 第1位
・2018 ICU world cheerleading championships team cheer jazz 第1位