-
【未就園児・運動あそび&体操動画】“ボールあそび・総集編”にチャレンジ!
2020年6月7日 9:00 PM カテゴリー: 未就園児・運動あそび&体操動画, 最新情報
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
Stars Smileyでは、“免疫力&体力アップ!”でコロナに負けない体づくりを応援するために、体操やチアダンスのナレッジを活かし、自宅でのトレーニング動画を配信中!
さて、本日の未就園児運動あそび動画は、“ボールあそび・総集編”を大公開!
これまで公開した“ボール片手でバランス”、“ボールをかごに落とす”、“ボールを両手で落として、キャッチ”、“ボールと仲良くなろうゲーム”、“ドリブル”をまとめ、動画とともに練習できるようにしました!
さぁ、幼いころからはじめればどんな球技にも活かせる“ボールあそび・総集編”にチャレンジ!!【未就園児・運動あそび&体操動画】“ボールあそび・総集編”にチャレンジ!
〇ボールあそび・総集編
レベル ★
手順
Ⅰ ボール片手でバランス
- ボールを上下で両手で挟んで持ちます。
- 上の手を外して片手(下の手のみ)でボールをバランスよく持ちます。
- 反対も同じようにします。
Ⅱ ボールをかごに落とす
- ボールをかごに「落とす」=「離す」
- 上手に離せたら、跳ね返ってきたボールをキャッチしてみよう。
Ⅲ ボールを両手で落として、キャッチ
- ボールを1回だけ両手で落としてキャッチを行う。
- 上手にキャッチができるようになったら回数を増やしてみましょう。
Ⅳ ボールと仲良くなろうゲーム
- 体の色々な部位とボールをフィットさせます。
- リズミカルにできることを目標にします。
Ⅴ ドリブル
- 片手または両手でリズミカルにドリブル(下にボールをつく)
- 最初は2回から、出来るようになったら続けてやれるようにしていきましょう。
- 出来るようになったら動かないでその場でドリブルができるようにしましょう。
ポイント
Ⅰ ボール片手でバランス
- なるべく体に近づけないことでバランス力がつきます。
- 片手でボールをもつとき、ボールと仲良くする手の形がわかるようになります。
- 手に力を入れないでボールと同じ形になるように手の形を作れるようにしましょう。
- ボールを手から離すことが未就園児には難しいことであったりします。
- 言葉かけ「ボールを落とすと」「ボールを離すよ」色々な言い方でお子様に伝えましょう。
Ⅲ ボールを両手で落として、キャッチ
- ボールを落とす場所に目印となるように輪っかなどを置いてやるのがわかりやすいです。
- 最初はキャッチするのが難しかったりしますが、うまくいかなければⅡに戻ったりして継続していきましょう。
Ⅳ ボールと仲良くなろうゲーム
- 片足重心になったり、腹ばいになってみたり、体の部位をフィットさせることでボールと上手に仲良くできることを学びましょう。
Ⅴ ドリブル
- 押す・ひくという動作をしっかりできると安定してドリブルができるようになります。
練習ペース
- ボールは小さいうちから親しんでいると幼稚園入る頃にはスムーズにドリブルが出来るようになります。
- 3歳までに、ボールあそびⅠ~Ⅳまで習得できているとその後の成長スピードが早く、飲み込みも早くなります。
【監修】
Stars Smiley 代表 村田 綾子
【出演】
Kurumi(3歳)
【撮影】
藤井 正樹日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。