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【チアダンス・パフォーマンスアップ動画】ラインダンスにTRY!(キッズ・ジュニア向け)
2020年4月26日 10:19 PM カテゴリー: 未就園児・運動あそび&体操動画
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
本日も、チアダンスのパフォーマンスを向上したいと願うすべての子どもたちに、すぐに実践できるトレーニング動画を配信!
今回の動画では、キッズ&ジュニア向け「ラインダンス」を解説しました! コロナウィルスの影響で思うように練習できない時こそ、自宅でできるトレーニングを実践してくださいね!
さぁ、技も心も磨き、魅力的なチアダンサーを目指しましょう!【チアダンス・テクニック】ラインダンスにTRY!(キッズ・ジュニア向け)
〇ラインダンス
横一列に並び肩を組んで、同じリズムで足を上げるテクニックです。大会では、ラインダンスの点数配分がある場合もあるので、チアダンスでは重要なテクニックになります。
レベル
★★
手順
・ラインダンスは始めに右手をタッチダウンに上げ、次に両手を肘を伸ばしたままTモーションにします。
・右手は隣の子の手前の肩の上、左手は隣の子の手前の肩の後ろで組みます。
・初めてラインダンスを練習するときは、パッセの位置の確認・キックの仕方から確認しましょう!
・パッセは、伸びている軸足の膝の横に、上げた足の親指がつくようにします。この時にフレックスにならないように、つま先はポイントにしましょう。
・キックは、両足の膝が曲がらない位置で足を上げます。膝が曲がってしまうのは、柔軟性が足りていないということなので、ストレッチをして柔軟性を高めましょう。
・内股でキックをしてしまわないように、膝は上を向くように意識しましょう。
・初めは、軸足はルルベアップ(踵を上げてつま先立ちになること)しなくてもよいので、足を綺麗に上げることを大切にしましょう。動画内のプレップキックを真似してみましょう!
・ラインダンスに慣れてきたら、足の高さ・つま先のポイント・チームでのシンクロを意識して練習をすることが大切です。
・軸足もルルベアップをしてできるようにしましょう。
・速く足を上げるためには、腸腰筋を鍛える必要があります。キックする筋肉をつけるために動画内にあるパワーキックを反復して練習してみましょう。
・一人でラインダンスをしても同じ位置でできるように、体幹を意識して足を上げることを意識しましょう。
・体幹がしっかりしているとチームでラインダンスを練習するときにも、列が崩れずできるようになるので、上半身の体幹・軸足を床に突き刺すイメージで行いましょう。
ポイント
・つま先はポイントにしましょう。
・膝が曲がってしまったり、内股に入らないようにしましょう。
・キックをしたときに猫背にならないように、胸を張り姿勢の良い状態で足を上げられるようにしましょう。
・肘は曲がらないようにしましょう。
・小学生以上になるとサイドキックやアウトパッセがコンビネーションで入ってくることがあります。
・ラインダンスのバリエーションとして、サイドも綺麗にできるとよいですね。
・レッツゴーやハイと声を出すと、元気な印象やチームでのシンクロ性が高まります。
練習ペース
・毎日
※繰り返し行うことで細かなところまで意識することが出来ます。
【監修】 Stars Smiley株式会社 代表 村田 綾子
【解説】 Stars Smiley インストラクター Futaba
【出演】 Ayane・kurara・Minori・Yuri
【撮影】 藤井 正樹日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。