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【未就園児・運動あそび&体操動画】なわとびにチャレンジ!
2020年1月31日 8:00 PM カテゴリー: 未就園児・運動あそび&体操動画
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
本日は「未就園児の運動あそび・体操シリーズ」、『なわとび』の動画をお届けします♪
Stars Smiley代表の村田綾子が、すぐに親子で挑戦できるように段階をふんで解説しています。運動神経は遺伝ではありません! コツを掴み、くり返し練習することで、どんな運動も得意になっていきますよ!【未就園児・運動あそび&体操動画】なわとびにチャレンジ!
〇なわとび
レベル
▶レベル ★
はじめてなわとびを練習する子~前跳び、1跳びに苦戦している子
手順
【基礎編】
・縄跳びを床に置き、両足をそろえた状態でリズミカルに前後に縄を跳び超えるようにする。
・同じように縄跳びを床に置き、両足をそろえた状態でリズミカルに左右に縄を飛び越えるようにする。
※最初はリズミカルに跳べなくても両足をそろえた状態で跳べることを優先させましょう。
~カーボーイ~
① 縄跳びを半分にして片手で持ち、大きく体の横で回す。
② ①が出来るようになったら跳びながら回します。
③ ①&②左右両方やるようにします。
※縄跳びを2本用意して、両手回しのカーボーイも回すのが苦手なお子さま、リズムが手と足が上手にとれないお子さまには有効です。
~縄を持って、前跳びをしてみよう~
【応用編】
・手の回しが上手にできるようになったら走り跳び(駆け足跳び)にもチャレンジしてみましょう。
・走りながら連続して大きく回す練習になります。
【お片付け(教えていけば2歳の子でも習得します)】
・床に縄跳びを置き、端と端を合わせて二つ折りにします。
※最初は一重ではじめましょう。
・二つに折った状態で、丸を作ります。
・端と端を交差させます。
・上にきた縄を下にある縄にとおして両端をひっぱります。
・出来るようになったら二重、四重、空中でできるように練習していきます。
※最初は大人が見本を見せてあげ、少しお手伝いしながら、達成感につなげていきましょう。
ポイント
・両足で跳ぶ時に、かかとが少し上がり、指で床を押せているか確認しながら行いましょう。
・また、かかとが上がらない、ジャンプが苦手なお子さまは、まずは、つま先立ちで歩く練習や、少し高い場所から飛び降りる練習をすることでジャンプをする時の指の使い方が自然に習得できます。
・前跳びをするときは、最初の段階では、ひじをまげずに大きく肩を回旋するように跳ぶと、縄がしっかり広がり上手に跳べます。
・交差跳びになるまでは、手首で回すというより、肩で大きく回すことを優先していくと上手に回旋できるようになります。
練習ペース
・お子さまが興味を持っている時がチャンスです。最初は興味を持っていなくても、やっていくうちに出来ることが増えると毎日楽しく取り組めるようになります。親子で楽しんで行いましょう。
※段階を踏んで、繰り返し行うことで上達していきます。
【監修】 Stars Smiley株式会社 代表 村田 綾子
【出演】 Kurumi&Sawa
【撮影】 藤井 正樹日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。