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【Bright Star vol.4】Himari~穏やかなたたずまいから、華やかなオーラが漂う魅力(前編)
2019年11月8日 7:00 AM カテゴリー: 【Bright Star】チアで輝く子どもたち
こんにちは、Stars Smiley代表の村田綾子です。
チアで輝いている人にスポットライトを当てて、その生き方、考え方、チアへの思いなどをご紹介するコラム「Bright Star」。
4人目は、「TOPAZ」のセンターとして活躍中のHimariさん(中学1年)。
筋肉は強く、柔軟性もあるなど、もともと運動能力が高かったのですが、小5でYouthチームになってから、主体的に動くようになり、チームの中でも存在感が増してきました。
とても穏やかで目立つことをするわけではないのに、華やかなオーラがあり、すべてにおいてハイレベルな要求に応えられるHimariさん。どちらかというとおとなしい印象でありながら、魅力たっぷりのパフォーマンスで周囲から憧れられている子なのです。
芯が強く、家でもレッスン場でもひたむきに練習を重ねている姿がよく見られます。
チアに出会うまではどんな幼少期だったのでしょうか。
「Bright Star」とは・・・
Stars Smileyを代表する「Bright Star=輝く人・子ども」をご紹介するシリーズコラム。さて、どうしたらみんなに尊敬されるチアリーダーになれるのでしょうか? その子の生い立ち、親の関わり方、転機が訪れた時などをひも解きます。身体を動かすのが大好きな子ども時代
――小さいころはどんなお子さまでしたか?
(母) 小さいころから穏やかで、優しく4つ下の弟の面倒をよく見ていました。アスレチックや公園の遊具なども臆する事なくチャレンジしている子でした。
(Himari) 弟と一緒に遊んだりよくお世話していました。体を動かすことが大好きで、階段や道端の段差でもすぐ上って遊んでいたのを覚えています。おままごとなど女の子らしい遊びも、たまにしてました(笑)
育児のこだわりがあったら教えて下さい。
(母) 何でもチャレンジしてみる気持ちを大切にしたいので、興味を持った事、楽しそうに取り組んでる事は自由にやらせてあげていました。
――チアを始めたのも、その一環ですか?
(母) 小さいころから、テレビを見ながら音楽に合わせて踊ったりするのが好きだったので、幼稚園でチアダンスを習いはじめました。レインボースマイリーには、その後、お友達に紹介されて入会しました。
(Himari) 幼稚園でできる習い事の中で、ポンポンを持って音楽に合わせて踊るのが楽しそうだったのではじめてみました。
(母) とにかく体を動かすことが好きだったので、小学生のときはスイミング・テニス・ゴルフなど本人がやりたいと言ったことはいろいろチャレンジしていました。
休日はお友達と出かけたり、大好きなディズニーに行ってショーを見ながらダンサーさん達の動きや表情を研究したり、アトラクションで思いっきり楽しんだりしてました。
静かなタイプだったのが、学校でも積極的に
――チアを始めて、良かったこと、変化してきたことは何ですか?
(Himari) 違う学校の子とも友達になれたこと、それから、大勢の人の前で演技するのが楽しいことです。
(母) あまり積極的に発言するタイプではなかったのですが、学校では、進んで発表したり、係の代表などに立候補したりしていると聞き、自信が付いてきたように思いました。一緒にフリの練習をしたり動画を見て話し合ったり親子の時間も増えました。前編のおわりに
入会してからも、静かな印象が続いていたHimariさんですが、小学校5年生の頃から、殻がむけるように変化してきました。そして今も、その進化が続いています。
次回は、チアに出会ってからのことを聞きたいと思います。お楽しみに!!
★★★「Stars Smiley Spirits」バックナンバーも、ぜひご覧ください★★★
「Stars Smiley Spirits」とは、基礎体力・表現・奉仕の精神を柱に、グローバルに活躍できる人材を育てるためのナレッジを紹介したコラムです。
日本女子体育大学卒業大学卒業後、テーマパークでシンガー・ダンサーで活躍。未就園児の親子体操「ベビーチア」発案。日本チアダンス協会インストラクター、USAチアダンス協会インストラクター3級、幼児体育協会インストラター、新浦安RAINBOW SMILEY、幕張インターナショナル、スクール「Dolphins」、たまプラーザStars Smiley、恵比寿Stars Smiley、デイレクター兼チーフインストラクター 現在、チアダンス・ベビーチア、幼児体操、障がい児体操、スポーツの家庭教師、インストラクターとして活動。